だいぶ出遅れてしまいましたが…
謹んで新春のお慶びを申し上げます
昨年の新型コロナウイルスの流行は、当初このような世界的なパンデミックとなるとは想像もしておらず、環境面を含めた様々なシーンにおいて変化や影響を受けた年でした。
またリモート勤務が続き、外出自粛が継続されて人と会う機会が劇的に減った事で、自身の服装や外見に油断が生じ始めている事を薄々感じております…
自宅で過ごす時間が多くなり、ZOOMなどのミーティングで画面に映らない下半身がボロいスウェットパンツであったり、挙句の果てには尻の部分に穴が開いている事にさえ気が付かない始末。
「何か見えるよ」と遠回しに教えてくれる優しい夫に、「多分これから流行るよ。」と返す自分に若干の苛立ちを覚えました。
懲りずに「半年後にはLA中のHIPな人達がみんなこれ履いてる! ヒップ(尻)なだけに。」と続ける私に、今世紀最大の静寂を残し立ち去る夫…
こういう時だからこそ、向上心を持ち自身を磨く事を忘れずにいたいと思います。
そんな私の今年の目標は…
アルコール摂取量を減らす事!! (自分磨きの話は何処行った?)
(屋内での飲食が可能だった1年前…Mango Margaritaが懐かしい)
私自身、ここ数年で1日あたりのアルコール摂取量が劇的に増えました…
酒量を減らす事によるダメ人間時間の短縮で有効な時間を増やし、生産性の向上に繋げたいと思います。
2020年から2021年へ…
New Year’s Eveの夜からNew Year’s Dayに掛けて、あちこちで上がっていた花火に2021年への希望を感じました。
そしてNew Year’s Day…
目が覚めてテレビをつけた途端、目に入った映像に頭が混乱!
KTLA 5 Newsより
昨年7月にキャンセルが発表されていたローズパレードが何故?
しかもパフォーマーも観客も、1人たりともマスクを着用していないのです。
heavy.より
あまりの衝撃に、一晩で何か劇的な変化が起きたのかと思い調べてみたところ…
ABC 7より
「The Rose Parade’s New Year Celebration」と題された、事前に収録された特別番組である事が分かりました。
またVARIETYの記事によれば、過去のパレードからのフラッシュバックなどもいくつか含まれるとの事でしたので、私が目にしたのはきっとそのフラッシュバック映像だったのですね。
思わぬサプライズで始まった2021年でしたが、元旦のこの日は久し振りに家族で食事をしながらゆっくり過ごしました。
毎年ホリデーシーズンに登場する、義父自慢の「Village」。
コロナウイルスのパンデミックの影響により、世帯が違う事で一緒に食事をしたり家の中でお話をしたりという普通の事がなかなか叶わず、気が付けばそのような生活が1年近く続いていました。
特に義父は心臓疾患を患っており健康リスクが高い事から、出来る限り外部との接触を避け、昨年の3月以降食料品を含む殆どの買物をオンラインで行っています。
しかし夫も私も外出をするため感染リスクが高い事から、私達は彼等の家へは入らず、届け物などで訪問する際には玄関の外で充分な距離を取って、勿論マスク着用で会話をしていました。
そこで今回New Year’s Dayを一緒に過ごすために、私達は2週間の自主隔離を実施しました。
当日義父母の家に到着すると、少し戸惑いながらも約1年振りのハグ♥
コロナ禍により、以前は当たり前に出来た事が簡単には出来なくなりました。
このような状況だからこそ、こうして再び実現出来た有難みを普段以上に感じます。
義母が焼いてくれたクッキーに…
夫と私が飾り付け。
そして、その殆どをスイーツ大好き義父が食すという完璧なローテーション。
夕食は、義母の特製ラザニア♥
こうして約1年振りに一緒に時間を過ごす事が出来た事に感謝すると同時に、1日も早いコロナ禍の収束を願います。
新しい年を迎えても未だ収束の兆しが見えない中、ロサンゼルス・カウンティは、南カリフォルニア地域以外の場所からロサンゼルス・カウンティに入る全ての人達を対象に、10日間の自主隔離を義務付ける事を発表しています。
KTLA 5 Newsより
ロサンゼルス郡公衆衛生局によれば、このOrderはロサンゼルス・カウンティの居住者と非居住者の両方に適用されるとの事ですので、居住者であっても旅行などを含めた外出で南カリフォルニア地域から出る際には、戻って来てからの予定を考慮して計画的に行動する必要があります。
昨年12月にイギリスで確認された新型コロナウィルスの変異種が、カリフォルニア州でも確認されています。
そのような状況においても、マスクを着用していない人達を多く見掛ける事に衝撃を受けます。
私達に出来るシンプルな事を実行する事が、「当たり前」を取り戻すための近道であると信じています…
