現在もロックダウン中のロサンゼルス。人々の心を癒すSidewalk Chalk Artに感謝

3月19日にカリフォルニア州から州全体に対し『Stay at home order(自宅待機命令)』が発令され、2ヶ月以上…

当初は4月19日までとされていましたが、その後5月15日まで延長。
そして期限の5月15日を前にして、ロサンゼルス・カウンティは更に3ヶ月の延長となり現在もなおロックダウン中です。

そんな中、ロサンゼルス・カウンティより7月4日(独立記念日)をReopenの目標とすると発表された事で、ようやく希望が見えてきました。

同じカリフォルニア州内でもカウンティ(郡)により新型コロナウイルスの感染者数や亡くなられた方の数が大きく異なります。
そのため1日の感染者数が減少傾向にある地域より、規制の緩和や経済活動の再開がされ始めています。

そして先週のメモリアルデーウィークエンドを前に、カリフォルニア州公衆衛生局よりカウンティの再開計画案が承認されたオレンジ・カウンティでは、5月23日よりレストランやショッピングセンターなどが再開となりました。
Voice of OCより

ですがロサンゼルス・カウンティは、感染者数・亡くなられた方の数が共に他のカウンティに比べて圧倒的に多いため、様々な分野において再開が遅れています。
KTLA 5 Newsより

このような環境において、現在私の唯一のストレス解消はランニング。
(…と、ランニング後のビール♪)
そしてロサンゼルスがロックダウンとなってから、ランニング中によく見掛けるようになったのがSidewalk Chalk Artです。

このように、歩道にチョークで様々なアートやメッセージが描かれています。

The sun will come out tomorrow. (日はまた昇る)
前向きなメッセージに心が癒されます。


皆が安全を願い、この困難を乗り越えようというメッセージを感じ感動しました。

ランニング中に心が癒され、Happyな気持ちにさせてくれるSidewalk Chalk Art。
描いてくださった皆さん、ありがとうございます。

様々な活動が再開となっても、Let’s continue to stay safe!

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