近隣で行われた抗議デモは平穏に終わり安心。今週は更なるReopenで更に活気付くロサンゼルス。

ミネソタ州で起きた黒人男性の死亡事件を発端とした抗議デモは、現在も全米の各都市で続いています。

ワシントン州シアトルではデモ隊が警察管区の建物周辺を占拠し、6ブロックを「Autonomous Zone(自治区)」に設定したと主張する事態にまで発展しています。
The Seattle Timesより

一方、ロサンゼルスでも抗議デモは続いていますが、過激化した一時期に比べると平和な抗議活動のようです。
先週の日曜日(6月7日)には、私の生活するエリアでも抗議デモが行われました。
オーガナイザーの方々がFacebookにて呼び掛けていたようです。


幸いとても平穏に行われており、多くの方々がメッセージを記載した段ボール等を道路のドライバーに向けて掲げ、それを見た多くのドライバーが賛同のHonking(クラクションを鳴らす事)で応えていました。


もはや、Social Distancingどころではありません…

このような平和的な抗議デモではありましたが、近隣の店舗は過激化する可能性を考慮しこのような準備がなされていました。

店舗の破壊や人々の侵入を防ぐため、店舗のガラスウィンドウを全て木の板で保護しています。

そのような中、ロサンゼルス・カウンティでは昨日(6月12日)からジムやミュージアム、ホテルやキャンプ場、動物園等の更なるアクティビティが再開される明るいニュースが。
また記事によれば、無観客で行う事を条件にプロスポーツも再開との事です。
Los Angeles Timesより

近隣にあるショッピングモールも今週Reopenしました。

もちろん、入店にはマスク着用が必須です。

そして、ついに…
夏を前に、DisneylandとDisney California Adventureが7月17日にReopenするというニュースも!
KTLA 5 Newsより

どんどんロサンゼルスに活気が戻ります。

ですが…
忘れてはならないのは、Coronavirus Pandemic(コロナ禍)は収束していないという事です。
皆が再開に伴うガイドラインを守って、感染拡大防止に努める事を忘れずに行動する事で更なる「Reopen(再開)」が実現すると思います。

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