店舗によって異なるスタイル。エリアの違う3店舗のTrader Joe’sでお買い物。

いつもお世話になっているTrader Joe’s
私が利用している店舗においては、最近では店舗の外で行列に並び入店を待つという事がほぼ無くなりました。

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Trader Joe’sの新商品やディスプレイは、いつもお買い物を楽しくさせてくれます。




愛しの「生活必需品」コーナー♥
No beer No life.

手前のビールは、ブリュワリーとタップルームをTorranceに構えるSmog City Brewingのクラフトビール。
私自身、Smog City IPAが大好きで愛飲しています。

可愛いナスにも出会えました。
お買い物時は、常にビニール手袋を着用しています。

先日、いつも利用している店舗とは異なるエリアの店舗を利用したのですが、支払い時におけるキャッシャーでのスタイルが少し異なり興味深かったです。

Please stand in the blue box.

最初はこの表示に気が付かず、キャッシャーの方から「ブルーボックス」の中で立って待つよう指示を受けたのですが…

「青い箱」?
何故か一瞬、謎の不安が私を襲います…
その「ブルーボックス」が何の事なのか何処にあるのかを認識するまでに若干時間を要しましたが、フロアーのこの青い枠内に収まって、全てのお会計が終わるまで待つようにとの事で、謎の不安は一瞬にして揺るぎない安堵感へと変わりました。
この枠内で待つ事によって、コロナウイルスの飛沫感染を防ぐためキャッシャーに設置されているアクリル板の枠外に出る事が無くなります。

Please wait here while we ring up your groceries.

こちらの店舗ではキャッシャーの方が商品を精算している間、顧客はキャッシャー台の前に行く事が出来ません。
全ての商品のレジ打ちが完了し店員の方が声を掛けてくださるまで、フロアーの表示場所にて待ちました。
*ring up (ここではレジを打つ事を意味します。レジでの会計や精算を意味する表現。)

Wait here. Stand here until cashier is done scanning & bagging.

こちらの店舗もキャッシャーの方によるレジ打ちと袋詰めが完了するまでは、表示の場所に立って待つようとの事でした。

No personal bags allowed on the counter.

エコバッグなどを含めた個人のバッグ類を、キャッシャー台に置く事をお断りする内容です。
店舗の外に袋詰めをするためのテーブルが設置されていますので、そちらで焦る事なく自身のペースで袋詰めが出来ます。

お買い物中には、このようなハプニングもありました。
冷凍食品エリアの一時的な電気故障により、冷気が逃げないよう「Please do not lift」の表示と共にダンボールで覆われていました。

ですがダンボールの下にある冷凍食品を購入したかったので、従業員の方にお伝えしたところストックルームから商品を持って来てくださいました。
Trader Joe’sの従業員の方々はいつも親切です。

こうしていつも利用しているエリアの店舗とは違う店舗を利用してみると、同じ会社でもそれぞれの店舗の個性が感じられ、とても興味深く楽しいお買い物となりました。

いつもフレンドリーで明るく親切な従業員の方々、困難な状況においても変わらない素敵な笑顔を有り難うございます。

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