再びの屋外飲食禁止と外出禁止令が発出される中、説得力崩壊の衝撃。

ホリデーシーズンとなり、ThanksgivingやChristmasなどのイベントを控えた中で発令された「夜間自宅待機命令」
そしてロサンゼルス・カウンティでは、Thanksgiving Day前日の11月25日午後10時より再びレストランの屋外飲食が禁止となりました。

NBC Los Angelesより

コロナウイルスの症例数の増加に伴う感染拡大の抑制が目的で、屋外飲食の禁止の期間については少なくとも3週間と言われています。

期間中は持ち帰りや宅配のみの営業となるため、これからの季節に備えて様々な準備をされていた経営者や従業員、関係者全ての方々を想いを思うほど、やるせない気持ちになります。

そして、何となく予感はしていたのですが…

Los Angeles Daily Newsより

ロサンゼルス・カウンティの自宅待機命令は、夜間だけではなくなりました…

Los Angeles County Department of Public Health(ロサンゼルス郡公衆衛生局)より、ロサンゼルス・カウンティに新たな「stay-at-home order」が発出され、期間は11月30日から12月20日までの3週間。

Los Angeles Daily Newsの記事によれば、抗議デモと宗教的サービスを除く全ての公的及び私的な集会は禁止、カードルームの閉鎖、そして10月に使用可能となったばかりの屋外遊具に関しても再び閉鎖となるとの事です。

LONG BEACH POST Newsより

昨日、公園を通り掛かると…

11月30日を前に既にこのような表示が出され、遊具にはCAUTION TAPEが張られていました。
先月、再開したばかりなのに…

(関連記事) カリフォルニア州の屋外遊具が使用可能に。子供達の元気な声が戻る。

また、様々なビジネスの収容率においても再び制限されるとの事です。

再び多くの人達のビジネスや行動が制限されます。
このような状況において、政府や衛生局より発出される様々なOrderやガイドラインを遵守しながら、困難に順応すべく沢山の方々が頑張っています。

そのような中で、このお方は…

Hannity.comより

11月6日に、ナパのレストランにて友人のB.Dayパ~リィ~!!
。。。。。
マスク未着用、隣席とのディスタンスが激近な上に結構な人数です。


Foundation for Economic Educationより

本人は事実を認め謝罪をされており、会見において「(カリフォルニア州の経済再開計画のガイドラインにおいて)「オレンジ」の段階で、他の郡と比べて比較的緩かった」、「誰にでもミスはある」などと発言されていたそうですが、一般の人達はガイダンスに違反すればJailへ送られたり罰金を科せられたりしています。

どのような立場であっても、自身の言動には責任が伴う事を心得ておくべきだと思います。
そうでなければ、自身の発信する情報や物事に対する信頼や効力を失い兼ねません。

またしてもカロリー高めの出来事だらけで胃がもたれそうですが、Thanksgivingを終え、より本格的となってきた近隣のクリスマスデコレーションから癒しを得ています。

このホリデーシーズンを健康で幸せに過ごす事ができますように…

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ