2020年、早くも残り4ヶ月弱という衝撃の中…
私自身、今年まだ2度しか散髪をしておりません。
前回美容院へ行ったのは、5月29日に美容院の営業が再開となった直後の6月。
5ヶ月半振りの散髪でした。
10年以上ショートヘアを保っている私には、散髪無しの5ヶ月半がとても過酷に感じておりましたので、久し振りの散髪はまさに幸甚の極みでした↑
その時の美容院の対応は徹底しており、美容院に到着するとすぐには入店できず、まずお店の前に設置された待合スペースで担当美容師さんに声を掛けて頂くまで待ちました。
そして担当美容師さんが待合スペースに来ると、まずは私の検温を行い、同意書にサインをして入店するという流れでした。
もちろん、マスク着用必須です。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、店内は窓を開けて風通しを良くし、ドリンクや雑誌の提供はありませんでした。
以前は、雑誌やコーヒーなどを提供して頂いていました。
その後、再び多くの施設の屋内営業が停止となり…
美容院の営業も例外では無く、レストランと同じように駐車場などの屋外スペースにテントを立てて営業をされている美容院やネイルサロンを見掛ける機会が多くなりました。
屋外でサービスを提供するネイルサロン。
そのような中、先日ついに!
COMMERCIAL OBSERVERより
ロサンゼルス・カウンティの美容院、理髪店の屋内営業再開のニュース。
LA Public Health (@lapublichealth)|Twitterより
9月2日、Los Angeles County Department of Public Health (ロサンゼルス郡公衆保健局)より、ヘアサロンや理髪店は25%の収容率ですぐに屋内営業が再開出来るとの発表がありました。
また、可能であれば屋外での営業を継続する事も推奨していますが、屋外で提供出来ないサービスにおいては屋内で提供しても良いとしています。
雑誌やドリンクの提供は除外されていますので、自身のドリンクを持参されるとよいかと思います。
さらに、ロサンゼルス管理委員会の4地区のメンバーであるJanice Hahn氏のツイートによれば、収容率に関してはLabor Dayの3週間後に見直されるとの事ですので、今月末には緩和される事を期待します。
Janice Hahn (@SupJaniceHahn)|Twitterより
このニュースを知り、ついに私のバッサバサの髪の毛を散髪できる日が来る興奮を抑え切れず、早速、いつもお世話になっている美容師さんに問い合わせをしたところ…
屋内での営業を再開していますが収容人数が限られているため、希望の日程での予約が少し先になってしまうとの事でした。
もちろん25%の収容率には従業員の方々も含まれておりますので、店舗の規模によっては全ての従業員が屋内で勤務すると収容率を超えてしまい、顧客へのサービス提供が出来なくなってしまいます。
屋内で勤務できる従業員の人数も限られるため、従業員の方々の勤務時間や曜日などを調整する事で店内の収容率の調整をされているようです。
屋内での営業が再開されても、限られた収容率での営業はまだまだ大変…
予約の日は少し先になりますが、バッサバサの髪の毛に再びハサミを入れて頂ける日が来る事に感謝し、その日を楽しみに待ちたいと思います。
引き続き外出時にはマスクを着用し、道が空いていてもスピードを出し過ぎないよう安全運転で。
Have a great and safe Labor Day weekend!