先日のランニング中…
トラッシュから大きなピザを抱えて出て来たリスと目が合った瞬間、驚いたリスの手からピザが落下!
その後、私を威嚇…
食事の邪魔は厳禁です。
6月15日の経済活動の全面的な再開、そしてマスク着用ルールの緩和以降、マスクを着用している人をほとんど見掛けない場所も随分増えたようです。
私自身は変わらず屋外においてもマスク着用を続けていますし、ランニング中は呼吸をラクにするために周りに人がいない場合はマスクを顎の辺りまで下げていますが、人が近付いて来るのを確認すれば口元に戻します。
先日のランニング中、前方からマスクを着用していない高齢の男性が近付いていたので、自身のマスクを口元に戻すと…
男性は「You don’t need to do that♪ :D」と、笑顔で私に言いました。
私も笑顔で手を振り挨拶をしましたが、少し複雑な気持ちになったのも事実です。
そのような中、WHO (世界保健機関) は先週金曜日(6月25日) 、ワクチン接種を完全に終えている人達においてもマスク着用の継続を強く勧めると共に、急速に蔓延するデルタ株について懸念を表明しました。
CNBCより
そしてWHOに続き、LAカウンティも。
Los Angeles Timesより
LA County Department of Public Healthもデルタ株の感染拡大を懸念して、Covid-19のワクチン接種状況に関係なく、全ての居住者に公共の屋内施設におけるマスク着用を推奨する事を6月28日に発表しています。
なおNews4Jaxの記事によれば、CDCは「ワクチン接種を完全に終えた人達のマスク着用について必要は無い」という方針を変えていないとの事。
News4Jaxより
またLos Angeles Timesの記事によれば、ワクチン接種を完全に終えている人達については、LAカウンティの屋内施設におけるマスク着用は強く推奨するも義務ではないとしているとの事です。
何だか…
紛らわしい。(ーΔー;)
先週末コリアンスーパーでお買物をした時は、店舗入口にこちらの掲示。
こうして掲示が出されていても、入口などでワクチン接種の証明などを確認している様子はありません。
6月15日以降いくつかの店舗を訪れましたが、どの店舗も確認をしている様子はありませんでした。
私が居住しているコンドミニアムの敷地内にあるプールも再開し、子供達の元気な声が聞こえるようになりました。
プール入口には、「マネージメントはプール利用者のワクチン接種状況を確認しないので、利用に関しては自己責任でお願いします」という内容の掲示がありました。
結局、最終的に何かあれば自己責任という事ですね。
プールで遊ぶ事さえリスキーに感じる現状が悲しい…
私自身はカナヅチのため入浴時を除いてほぼ入水する事はありませんが、気持ち良さそうに水飛沫を上げている人達を見ると羨ましく思います。
そろそろ、海で遊ぶ友人達の荷物監視員ならぬ「浜の守護神」を卒業して…
泳ぎを練習しようかな…